日本航空(JAL)の成田―大連便が7月9日から週1往復追加し、週2往復に増便します。6日、同社はオフィシャルサイトで増便措置の詳細について発表しています。
9日からの成田―大連便の運行スケジュールは以下の通りです。
【運航スケジュール】
成田→大連
JL829 成田(09:35)→大連(11:45)運航日:木
JL829 成田(09:00)→大連(11:10)運航日:土
大連→成田
JL820 大連(13:00)→成田(16:55)運航日:木
JL820 大連(12:25)→成田(16:20)運航日:土
日本航空オフィシャルサイトによると、土曜日運航のJL820便は、成田空港でサンフランシスコ、バンクーバー、ダラスへの同日接続が可能となります。
なお、今回の増便は、6月4日に中国民航局が発表したガイドラインに沿ったものだとされています。
●PCR検査陽性者が同じ路線で3週間連続ゼロの場合、航空会社は同じ路線に限り1週最大2便増やして良い。
●入国後PCR検査陽性者が5名に達すると1週間の運休、10名に達した場合は4週間の運休となる。
そのうえで、「今後は到着時のPCR検査陽性者数によってフライトの増減便に影響が及びますので、搭乗する予定の方は各航空会社の最新情報に精通してください」と注意喚起がされています。(「Shenzhen-Fan」から転載)
その他のフライト各社の運行状況は、深セン情報サイト「Shenzhen Fan」がまとめていますので関連記事をご参照ください。
【関連記事】【転載】(2020年7月最新版)中国―日本直行便運行スケジュ―ル